
平素より『信州のそ菜』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
この度、2025年7月号の配信を開始しました。
長野県へのおすすめのトルコギキョウの品種を、各社の種苗メーカーからご紹介します。冷涼な気候に適した品種や、夏作に強い品種など幅広く取り揃えました。
県野菜花き試験場 花き部では、主要花き品目を対象に、生産現場の課題解決に資する栽培技術の開発を進めています。
本稿では、病害対策、省エネ技術、品質向上、省力管理などに関する試験事例を紹介し、地域適応性を踏まえた技術確立の取り組みを報告します。
大阪・関西万博における農業関連の展示を紹介します。
「EARTH MART」における在来種野菜のライフサイクル展示や、ドイツ館の循環型農業実践、「いのちの湧水」による循環型生産システムのようすなど、持続可能な食料生産と農業の未来を探る展示内容で、大変興味深いものでした。
近年の高温多雨傾向を背景に、露地野菜における病害・生理障害の発生が増加しています。
本稿では、ハクサイ・セルリーの病害(炭そ病、疫病、萎縮炭そ病)やジュース用トマトの日焼け果対策について、発生生態・診断・防除技術を中心に解説します。
収量増加や品質向上を目的とし、ピーマンの簡易雨よけ栽培に取り組みました。簡易雨よけ栽培におけるかん水や害虫防除の重要性などが示される結果となりました。
エノキタケ栽培において問題となる黒腐細菌病について、被害の特徴や対策を最新の知見をもとに解説します。
このほか、今月の農作業のポイントなど、農業経営に役立つ情報満載でお届けします。